お知らせ 2022.08.23 BCAO(事業継続推進機構)アワード2021 特別賞講演(WEB上)
2022.08.23 9/23 稲刈りイベント予定。
2021.03.29 三重テレビ「ええじゃないか」にて産土武芸道場・忍道が紹介!
2021.03.11 月刊「ビルクリーニング」3月号に「中小ビルメン企業のBCP」寄稿が掲載!
2021.03.05 NHK BS「新日本風土記ー伊賀ー」(再放送)で武神館三橋道場が紹介!
ごあいさつ
「忍び・伊賀衆」発祥の地 奥伊賀阿山。
自存自衛の手段として「忍術」を駆使し、惣国一揆(自治共和制)で共存共衛※を維持した「忍びの里」。
遥か古墳時代より ”1600年以上も持続する自然と人間の関わり方” は今でもひっそりと受け継がれています。
ー 未来へのヒントは過去を顧みる中に ー
SDGs(持続可能な開発目標)やコロナ禍等で模索され始めた ”未来の自然と人間の関わり方 のヒント”にと、
「自存自衛・共存共衛」のプログラムを用意致しました。
※衛の字は「中のものを外側からまもる」という意味。持続性や伊賀衆のあり方から「共栄」ではなく「共衛」の字をあてています。
令和三年二月二十二日 三橋源一
自存自衛と共存共衛の関係
「伊乱記」という書物の中に戦国時代の忍び・伊賀衆の生活が記されています。
『不断未明より午の刻までは士農工商等各家業の所作を励まし、
午の刻より暮まではひたすら武法弓馬の道を磨き、別て惻隠術※を鍛錬す』※忍術のこと。
「自存自衛・共存共衛」の関係を図にすると以下のようになります。
自存(忍術)
ー個人のリスクマネジメントー
甲賀伴党一門會 第二十一代宗家 川上仁一氏により体系化された甲賀・伊賀流忍術の総合生存術 「忍道陰忍修行」を学べます。
印形・呼吸法・五感訓練などで感覚・足腰強化・免疫力向上などが期待できる他、昇段に従い、伊賀地域の山林で忍び六具等を使った実地稽古が可能。危機の中「何が何でも生きて帰って使命を果たす」という歴史に裏付けされた忍術のリスクマネジメント。
自衛(武術)
ー有事のリスクマネジメントー
「日本伝統武道における最後の達人」と称される 初見良昭宗家により創設された「武神館道場武道体術」を学べます。
戸隠流忍法を含む九流派の古武術を総合した各種武器術・体術を体験可能。同門は交流・合同稽古歓迎。
世界で40万人を越える競技人口を持つ最も有名な忍術であり、FBIや各国軍隊組織等でも取り入れられている有事のリスクマネジメント。
共存(民農泊・体験)
ー平時の環境マネジメントー
民農泊施設「産土武芸道場」で宿泊、地元産の食材を用いた朝食が楽しめます。薪割り・五右衛門風呂体験の他、季節に応じた体験(田植、小麦収穫、ブルーベリー収穫、稲刈、野菜収穫、山林管理等)もできます。
「リアル忍者ガイド」「忍者学修士号」資格を有する事業主が地域の忍者史跡のガイドも務めます。また体験用の忍術修行・忍術に関するセミナーも可能。
共衛(コンサルタント)
ー組織のリスクマネジメントー
・リスクマネジメント協会
・BCAO(事業継続推進機構)
・ファシリティマネジメント協会
・ビルメンテナンス協会 etc...
各種資格を活用し、主にインフラ管理を行うビルメンテナンス業の事業継続計画策定、避難所衛生管理等に関するコンサルティングを行います。発災初期に必要なトイレ・衛生維持をエッッセンシャルワーカーであるビルメンの立場からサポート。