共存(民農泊・体験) · 25日 9月 2021
じっくりと美味しいお米を。
先にキヌヒカリをハザがけからおろして、さらに籾の状態で天日干し。ここまでくるともうすぐ食べれることがイメージできるので作業も楽しい。急激乾燥よりも天日でじっくり乾燥させたお米は食味も格段。
共存(民農泊・体験) · 19日 9月 2021
甲賀忍者参上!
忍者の武器で忘れてはならないのが、鎌。土豪であった忍びたちにとっては鎌は日用品。今日は甲賀忍者が稲刈りの手伝いに。腰の落とし方、鎌さばき。さすがです。
共存(民農泊・体験) · 18日 9月 2021
今年の稲刈り開始!
今年の稲刈りも始まりました。 もちろん、鎌での手刈りです。 餅米の良い稲藁で藁細工をするためです。玄米と餅米両方作っていますので、玄米・餅米ブレンドの朝ごはんを計画中です。
自存(忍道) · 12日 7月 2021
生き残るための忍術と現代
忍術は何も戦うだけのものではありません。究極は、全く見つからずに安全に移動するもの。災害が多発する現代でも活用できる部分を地域の高校の授業で共有しました。
共存(民農泊・体験) · 29日 3月 2021
春。そして植付けの時期。
奥伊賀は伊賀市内や近くの河合地区よりも若干春の訪れが遅いです。春分を過ぎるまで霧がかかり、霜が降りるので時期を見計らって一気にジャガイモから植え付けを始めます。今週は人参・カブなど。すでに玉ねぎやニンニクは育っているので、ちょうど初夏にはジャガイモ・ニンジン・ニンニク・玉ねぎ等々、カレーの具材が勢揃いします。お米も自家製なので「自家製カレー」などのイベント目指して日々畑を耕すことになりそうです。
10年前を振り返って
ビルメンの業界紙「ビルクリーニング」の特集「東日本大震災から10年大災害時の事業継続を考える」の中で寄稿させて頂きました。タイトルは「中小ビルメン企業はBCPにどう取り組んだらよいか」。発災当時のことや、その後、熊本地震後に調査等に行き、ビルメン業界向けのBCPの必要性を痛感。各種専門機関で研修を続ける中、どうしても最先端の業種がフォーカスされ、ともすればビルメン業界は蚊帳の外だった感もありながら、必死に研修を繰り返しました。昨今では避難所等の衛生維持が課題であり、そこにプロであるビルメンがフォーカスされることに。また、コロナ禍により衛生維持の重要性がさらに高まり、ビルメンがエッセンシャル・ワーカー。必要不可欠な業種にまでなりました。それに対して、まだまだビルメン業界のBCPは万全とはいえません。皆様の生活基盤を支えるビルメンを支えるために。これからも尽力して参ります。
共存(民農泊・体験) · 09日 3月 2021
日本遺産忍びの里 伊賀・甲賀 リアル忍者ガイド養成講座 参加
コロナ禍を経て久しぶりの「日本遺産忍びの里 伊賀・甲賀 リアル忍者ガイド養成講座」に参加。旅行業界・ガイド・宿泊施設等における、新型コロナウイルス対策に加え、with/after コロナの旅行のあり方が変わりつつあることについて学ぶ。特に今までの「物見遊山」旅行ではなく、受け入れの上限を定めた「少人数で繰り返し訪れる学びの旅」がメインになりつつあるとのこと。イベントではなく地域の伝統文化を、地域の人と共に学ぶ「試住の旅」。試住は共存のこと。特に奥伊賀には伝統文化や祭り・生活が色濃く残っています。忍術も一度では学びきれない奥深いもの。これから本格に暖かくなる春を迎えます。ぜひ「共存体験プログラム」などご利用ください。
自衛(武神館) · 05日 3月 2021
NHK BS 「新日本風土記 伊賀」(再放送)で武神館三橋道場が紹介
約2年前に取材して頂いた、NHK BS「新日本風土記 伊賀」が再放送されました。その中で武神館三橋道場の様子も紹介して頂きました。農作業と武器術、六尺棒術について紹介。放送の中では「狭い足場で長いものを取り扱う際の農作業の動きが、長くて扱いにくい六尺棒術の体捌きにも活かされている」という示唆を含んだものでした。敢えて扱いにくいものを用いて、訓練することで、無駄な動きが削ぎ落とされ、体幹から発動する動きへとつながる。ー私が研究テーマとしている「農作業と武術・忍術の動きの関連性」の一端をご紹介できたかも知れません。ご興味のある方はぜひ、連絡ください。
共存(民農泊・体験) · 22日 2月 2021
本日は忍者の日。そして民泊開業2周年記念日。
2月22日。今日は「忍者の日」そして「民泊開業記念日」。
自存(忍道) · 20日 2月 2021
よくここまで耐えて修行してくれた。
 2年近くの修行期間を経て、本日忍道初段の稽古を開始。これまでの屋内稽古とは違い、次第に屋外・山林等での稽古に移行するため、初めて「忍び六具」を示す。師弟共に「よくここまで耐えて修行してくれた。」としばし、感無量。鍵縄一つとっても鍵縄の強度、掛ける場所の強度・見極め方、投げ方、昇降の仕方、使う側の人体の修練、失敗して落下した際の処し方等々の稽古が思い返される。決して「SNS映え」はしない。が、このような道具を使って「人と人」「人と物」が教授の過程で交流し、そして鍵縄を使う際に道具を介して「人と自然」が交流する。忍道を通じて「人や自然と豊かな関係性が構築」されてゆく。コロナ禍で感じた「関係性が希薄となった剥き出しの個人」とは異なる世界。春に向けていよいよ修行に力が入ります。