共衛(リスク・マネジメント) · 11日 3月 2021
ビルメンの業界紙「ビルクリーニング」の特集「東日本大震災から10年大災害時の事業継続を考える」の中で寄稿させて頂きました。タイトルは「中小ビルメン企業はBCPにどう取り組んだらよいか」。発災当時のことや、その後、熊本地震後に調査等に行き、ビルメン業界向けのBCPの必要性を痛感。各種専門機関で研修を続ける中、どうしても最先端の業種がフォーカスされ、ともすればビルメン業界は蚊帳の外だった感もありながら、必死に研修を繰り返しました。昨今では避難所等の衛生維持が課題であり、そこにプロであるビルメンがフォーカスされることに。また、コロナ禍により衛生維持の重要性がさらに高まり、ビルメンがエッセンシャル・ワーカー。必要不可欠な業種にまでなりました。それに対して、まだまだビルメン業界のBCPは万全とはいえません。皆様の生活基盤を支えるビルメンを支えるために。これからも尽力して参ります。