約2年前に取材して頂いた、NHK BS「新日本風土記 伊賀」が再放送されました。その中で武神館三橋道場の様子も紹介して頂きました。農作業と武器術、六尺棒術について紹介。放送の中では「狭い足場で長いものを取り扱う際の農作業の動きが、長くて扱いにくい六尺棒術の体捌きにも活かされている」という示唆を含んだものでした。敢えて扱いにくいものを用いて、訓練することで、無駄な動きが削ぎ落とされ、体幹から発動する動きへとつながる。ー私が研究テーマとしている「農作業と武術・忍術の動きの関連性」の一端をご紹介できたかも知れません。ご興味のある方はぜひ、連絡ください。